つぼ焼き芋って何?つぼ焼き芋専門店の店主が説明するよ

こんにちは!つぼ焼き芋専門店まるやのなかじまです。

2017年2月に、つぼ焼き芋専門店まるやをOPENしました!

秋から春にかけて(11月~4月末)、つぼ焼きという製法で作った焼き芋を販売しています。

最近メディアで取り上げられることも増え、話題になっているつぼ焼き芋。皆さんの中にも聞いたことがあるよ!という方がおられるのではないでしょうか?

しかし、まだまだ知名度は低いのが現状です。

皆さんにもっと知ってもらうべく、今回はつぼ焼き芋についてまとめてみました!

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つぼ焼き芋って何?

石焼き芋が流行る前は、昭和初期まではつぼ焼き芋が主流でした。

持ち運びの便利さや数がたくさん焼ける石焼き芋がどんどん広まっていき、つぼ焼きは姿を消していきました。

つぼ焼き芋は新しくできたものではなく、実は日本の伝統的な製法なのです

どんな風に焼いてるの?

つぼの上部にお芋を吊るして、1時間半ほどかけて焼きあげます。熱源はつぼの底に設置した七輪です。

下から吹き上げてくる炭火の遠赤外線と輻射熱で、焼ける仕組みになっています。

石焼き芋と何が違うの?

焦げることがない!しっとりとろーり食感が特徴

石焼き芋は、熱した石にお芋を直に埋めることで石の熱を伝えて焼いていきます。

対して、つぼ焼き芋はつぼの中に七輪をいれ、遠赤外線と輻射熱で焼き上げるので、直接触れるものがありません。その為、焦げることがないんです。

お芋の水分が抜けないので、しっとりした焼き芋が楽しめます。

甘さの秘密は長時間じっくり焼くこと

焼き芋にすると甘くなるのは、焼くことでお芋のでんぷんが分解され糖に変わっていくからです。

つぼの中で、芋の中心温度はでんぷんを酵素分解する最適な温度65度~70度になります。これが長時間キープされることによって甘みが増すのです。

まるや こだわりポイント

1,無農薬・無化学肥料

まるやで使用しているお芋は全て無農薬・無化学肥料です。千葉県のプロの農家さんから仕入れています。

小さいお子様やアレルギーをお持ちの方にも安心して召し上がっていただけます。味に深みが出るので皮ごと食べるものもオススメです。

※2017年5月から店主自ら畑を借り、さつまいもの無農薬栽培をはじめました!トラクターも自分で運転しています。来シーズンは自家製のお芋も販売できるよう準備をしています。


※販売は毎年11月~4月を予定しています。紅はるか以外の品種も手がけていきますのでどうぞお楽しみに!!いのししに食べられてしまわないよう祈ってください。 

2,製法「つぼ焼き」

大きな素焼きの壺の中に七輪を入れ1時間半以上かけて、遠赤外線と輻射熱の力で焼き上げます。一度に焼ける本数はわずか15本!

20分毎に火加減を見て、お芋をくるりと回し、まんべんなく焼いています。

非常に手間のかかる製法ですが味は格別!蜜もたっぷりです。

3,炭はノンケミカル

石油系の決着剤不使用です。

高級うなぎ屋さんでも使用している備長炭を採用しています。

煙もたたず、臭いもありません。体と地球に優しいエネルギーを選んでいます。

お客様の声

  • 素材本来の自然な甘みがしていて、とても美味しかったです!
    加工されたものとは違う『優しい味』がするお芋!
  • 人生で一番おいしい焼き芋でした!
  • 親に食べさせたいのでまた注文します!

まるやの想い

つぼ焼き芋はみなさんが想像する以上に手間隙がかかります。

火を起こしてつぼを温めるのに1時間。そこから1時間半以上かけて焼き上げます。一度に出来るのはたったの15本!

利益だけで考えるなら石焼芋のほうがよっぼど商売として成り立ちます。さらに使用するのは無農薬のお芋とこだわりの炭。正直、コストはかかります。

でも私が提供したい理想の焼き芋は、つぼ焼きでしか再現できません。

そして、無農薬であるということも非常に重要なのです。

農薬を使って作られたお芋はどうしても雑味とエグみが皮付近に出てしまうのです。

最後に

こだわりのつぼ焼き芋ぜひご賞味いただければ幸いです。

畑の様子や出店情報などはFacebookにてお知らせしています。

※販売期間:11月~4月

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なかじまありさ

体の不調をきっかけに健康と美容に興味を持つようになる。便秘・肩こり・外反母趾をなおすために情報を収集し、ブログで発信している。お灸や鍼、薬草手当、ヨガなど東洋医学系のものが好き。