【書評】だから日本はズレている。今までの「新しい働き方」と、2017年の新しい働き方の違いとは

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なかじまありさ

89年生まれ、2016年東京から奈良に移住。脱サラして農家&焼き芋屋やってます。2017年5月ブログをはじめました。育乳チャレンジ中!

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こんにちは!まるやのなかじまです。

今回は「だから日本はズレている」の書評を書きました!
書評のテーマは 新しい働き方 についてです。

著者の古市徳寿さんは、最近よくTVでコメンテーターとして出演されているのでご存じの方も多いのではないでしょうか。

古市さんの文章はとにかく面白い。新書なのに笑えます。新書なんて堅苦しくて読んでられないよ!という方でも、読み進められる。皮肉がウィットに富んでいるっていうのはこういうことなんだろうな。

 

本書の概要

前半はいかに今の日本が「ズレ」てしまっているか事例、後半はその「ズレ」の中でもがき苦しむ若者について。

最終章ではこのままでは2040年にはこうなる!という予想が書かれています。妙にリアルで怖い。

若者が社会になんとなく感じている「違和感」を、的確にズバッと言語化しているので、そうそう!ってすごく共感できる。

後半なんて首もげるんじゃないかと言うほど、頷いた。

 

新しい働き方について、考えた

「新しい働き方」とは一体何か?言葉だけ新しくなって堂々巡り?

脱サラ、フリーター、フリーランス、インディペンデントな生き方。言葉だけは新しくなるものの、内実に大きな違いはない。通底するのは、「自分らしい生き方」「会社に頼らない生き方」が大切だという価値観だ。p.163

フリーターがかっこよかった時代

フリーターという言葉ができたのは1987年。今から30年前になる。

プータローやアルバイターではなく、自由人としてポジティブなイメージを付けさせるためにできた言葉だ。当時の新しい働き方の提唱であった。

今でこそ、社会的弱者の意味合いも含む言葉だけど、言葉ができた当時はカッコよくてポジティブな意味合いだった。

イメージとしては、今の時代で言うところの「ノマド」に近い。確かにスタイリッシュなイメージありますよね?

「新しい働き方」は、いつの時代も、多くの人にとっての夢だ

「自分らしい生き方」や「会社に頼らない」、自由な生き方は、いつの時代も人々の憧れの対象だ。それは、雇われる人の割合が8割にも及ぶから。

多くの人にとって、自由な生き方は夢なのだ。だからこそ、言葉を変え、同じように繰り返し議論される。

会社による安定か、会社からの自由か

戦後の日本は、<会社による「安定」>か、<会社からの「自由」>か、そんな二つの理想像が一般的だった。どちらか一つの二者択一。

しかし、現代社会では、すでに会社が「安定」した時代というのは終わりに来ている。「自由」が価値を持つのは、「安定」があってこそ。

安定がなくなりつつある今、ノマド論はどうなっていくのか、そんな言葉でこの章は終わります。

本書が書かれたのが2014年。現在2017年、新たな言葉が流行り始めている。

【ここから持論】

「パラレルキャリア」だ。

 

2017年の新しい働き方:自由も安定も

パラレルキャリアとは

パラレルキャリアとは本業を持ちながらも余暇を使用して第二の活動を行う新しい働き方です。

パラレル(parallel)は『平行』や『並列』という意味を持つため、パラレルキャリアは『複数の経歴を平行して磨く』というように解釈できます。

提唱したP.F.ドラッカー氏はこのパラレルキャリアについて『本業を持ちながら、第二の活動をすること』という風にまとめています。

第二の活動の定義は緩く、ボランティア活動など非営利団体への参加や別企業への就職、自営業の開始など幅広い活動を総括しています。

また、いずれか1つの仕事だけを本業とするのではなく、全ての仕事に対して本業と同じ気持ちで向き合う姿勢のことを『複業』と表現することもあります。
引用:bizhint

 

会社に勤めながら、もう一つ仕事をする。副業よりもう少し比重が重い感じ。会社に勤めながらというのがポイントかと。

今までの「新しい働き方」の概念と違うのは、安定か自由かではなく、最低限の安定を得ながら、自由も追うところ

今までの、言葉を変えながら同じ議論を繰り返していた「新しい働き方」とは違った視点で生まれた概念なのだ。

会社による安定が絶対ではなくなった現代に即した働き方と言ってもいい。

ノマドの次に来るのは、間違いなく、パラレルワークだ。

 

さいごに

一つの章でこんなに考えられる本です。量にしたら数ページしかない。

他にも、考えるきっかけがたくさん本書に詰まっています。今回、わかりにくくなるので一つのテーマに絞りました!

古市さんの本は、他のも面白いのでご興味ある方がぜひ読んでみてください。

それでは、また!



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